桜島(さくらじま)は、鹿児島県の錦江湾(正式には鹿児島湾)にある東西約12km、南北約10km、周囲約55km、面積約77km²の火山島。かつては文字通り島であったが1914年(大正3年)の噴火により大隅半島と陸続きとなった。
御岳(おんたけ)と呼ばれる活火山によって形成され、頻繁に噴火を繰り返してきた歴史を持ち、2011年現在も噴火を続けている。海の中にそびえるその山容は特に異彩を放っており、鹿児島のシンボルの一つとされる。
2007年、日本の地質百選に選定された。
桜島にある月讀神社は古い歴史を持ち、創建は和銅708年〜715年とされる。大正3年の桜島大噴火で溶岩に埋没し現在地に移転した。桜島で1番大きな神社で、パワースポットとしても人気を集めている。
鹿児島県鹿児島市