タマン・ネガラ (Taman Negara)は、マレー語で「国立公園」の意。タマンネガラ、タマンヌガラとも表記される
マレーシアを代表する最大の国立公園であるため、自体が固有名詞化されてこう呼ばれる。
マレーシアのパハン州、クランタン州、トレンガヌ州の3つの州にまたがる国立公園。面積4343平方キロメートル。約1億3千年前からある世界最古クラスの原生林が広がる。
高さ50mを越えるフタバカキの大木、250種類もの鳥類、ゾウやトラを初めとする大型動物が生息する。
公園の入口に宿泊施設があり、トレッキングや川下り、釣り、動物観察などが楽しめるようになっている。
マレーシア