穂高神社(ほたかじんじゃ)は長野県安曇野市穂高にある神社。安曇野市穂高の本宮(里宮)のほか、松本市安曇の上高地に奥宮、奥穂高岳山頂に嶺宮もある。
主な祭神は穂高見神(ほたかみのかみ)。毎年9月27日に行なわれる例大祭の御船神事(おふねしんじ「お船祭り」とも)が有名である。
穂高神社境内の神楽殿の横にある「孝養杉」がパワースポットと言われている。大正十年頃、当時十代だった穂高柏原在住の高木康江(すみえ)さんが、母親の病気平癒祈願のため丑三つ時に白装束でお参りをされて、母親の病気が良くなったといったことから、「孝養杉」と呼ばれるようになった。樹齢500年以上。
長野県安曇野市穂高