立山寺(りゅうせんじ)は、富山県中新川郡上市町の曹洞宗寺院。山号は眼目山。
1370年(建徳元年)、立山権現がきこりの姿となって禅師を導き、寺院の建立をすすめたと伝わる。大道場として栄えたが、大伽藍は2度の火災で焼失。現在の堂宇は、1979年(昭和54)の再建。禅師の姿は木像(県文化財)として残り、大伽藍を造った大工たちは18神将として祠られている。禅師ときこりが対座したという坐禅石は、いまも東南の林中に残る。
参道の栂並木は県の天然記念物に指定されている。
富山県中新川郡上市町眼目15
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