北条海岸(ほうじょうかいがん)は千葉県館山市北条地区にある海岸。海岸は館山湾(別名:鏡ケ浦)に面しており、海水浴の適地として古くから知られる。
1919年(大正8年)に房総線(現・内房線)が開通し、海岸から2列目の砂洲に安房北条駅(現・館山駅)が出来ると東京からの船便もあったこの海岸は民宿や学校の寮などが次々に出来、南房の中心的な海水浴場が形成された。現在でもシーズン中には海の家と海水浴客が海岸を埋め、海岸沿いにはホテルの進出も見られる。
千葉県館山市北条
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