仙台東照宮(せんだいとうしょうぐう)は、仙台市青葉区 (仙台市) 青葉区東照宮一丁目にある神社である。承応3年 (1654年) に伊達忠宗が創建し、東照大権現 (徳川家康) を祀る。伊達忠宗の願い出により、慶安2年 (1649年) 8月から工事をはじめ、承応3年 (1654年) 3月に完成した。以来伊達家の守護神として祀られ、仙台藩の手厚い保護を受けた。明治になって一時荒廃したが、氏子の力添えで再興した。明治12年(1879年)に郷社になった。大正5年(1916年)に県社になった。 例祭 (4月17日)。徳川家康の命日に行なわれる。 神楽奉納 (4月第3土曜日、日曜日) 仙台市の登録無形民俗文化財。 神輿渡御 元は明暦元年 (1655年) に始まり、江戸時代末期まで続いた仙台祭である。明治時代に中断したが、大正10年 (1921年) 4月に再興した。(編者には不明な時期を経て) 昭和29年 (1954年)に斎行。昭和59年 (1984年)から5年に一度実施されている。
宮城県仙台市青葉区東照宮1丁目6-1
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