大法寺(だいほうじ)は、長野県小県郡青木村にある天台宗の寺院。山号は一乗山。開基(創立者)は藤原鎌足の子・定恵(じょうえ)と伝える。本尊は釈迦如来。国宝の三重塔があることで知られる。
三重塔は、山腹に点在する伽藍の最も高い地点にある。鎌倉幕府崩壊の年にあたる、正慶2年(1333年)に建立された。「見返りの塔」と通称される。
三重塔入口付近に並ぶ「羅漢石像」が、豊かでなごむ表情をしており、癒しのパワースポットとも言われる。
長野県小県郡青木村大字当郷2052
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