鷲子山上神社(とりこのさんしょうじんじゃ)は、栃木県那須郡那珂川町の神社。フクロウ神社と呼ばれ栃木県(馬頭町)と茨城県(常陸大宮市)の県境に位置し、標高470メートルの山頂にある。緑深い木々に覆われ、四季それぞれの自然美をたたえています。
鷲子山上神社の楼門は別名「安養閣」といい、1815年に建立。楼門を潜ると96段の石段がある。96は「苦労」とかけられており、往復で「2 96」すなわち「フクロウ=不苦労」となっている。
フクロウは「首が回る」ことから金回りが良くなる金運の神様とされている。
境内には日本一の大フクロウ(不苦労)像があり、「フクロウ大仏」「フクロウだるま」とも呼ばれている。大フクロウの中心には不苦労御柱があり、苦労や悩みをたたき出すという。
また柱の印にそれぞれ右手、左手を押し当てて願いを込める「四神の御柱」がある。
栃木県那須郡那珂川町矢又1953
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