智生寺経塚は、静岡県牧之原市にある経塚。経塚(きょうづか)とは、経典が土中に埋納された遺跡である塚。茶畑がひろがる、智生寺山の頂上にある。
かつてこの地にあった智生寺の格外宗老が山頂に経塚を築いたという。
直径約5cmの扁平な丸石には、経文が1文字づつ墨書(一石一字経)されている。
仏教的な作善行為の一種で、経塚を造営する供養のことを埋経という。
静岡県牧之原市切山
旅行ガイドにはのっていない、穴場のパワースポットですよ!! 「智生寺経塚入口」の標柱 233号線沿いに建つ、白い標柱です。 この寺は、駿河国不動院(静岡市向敷地)で修行した格外宗老が開創し、山頂に経塚を築いたと伝え