亀有香取神社(かめありかとりじんじゃ)は、葛飾区亀有の神社。
御祭神は経津主大神(ふつぬしのおおかみ)、併せて武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)、岐大神(いきおおかみ)を祀る。勝負・開運厄除、スポーツ振興、足腰健康、家内安全、交通安全の御神徳があるとされる。
旅の安全を祈願する足の神様でもある道祖神を祀ることから、「健康美脚守」という美脚のお守りがある。
創祀は1276年。当時下総国葛西御厨亀無村と呼ばれ香取大神宮の神領地であったこの地に本宮の御分霊(経津主大神)をお迎えし、村の鎮守様として祀ったのが始まり。
亀有を舞台とした『こちら葛飾区亀有公園前派出所』にちなんで「両津勘吉絵馬」がある。
境内には、少年時代の勘吉とその悪友たち(豚平、珍吉)の銅像「少年両さん像」がある。
東京都葛飾区亀有3丁目42-24