イースター島(英:Easter Island)はチリ領の太平洋上に位置する火山島。現地語名はラパ・ヌイ(ラパ・ヌイ語:Rapa Nui)。正式名はパスクア島(スペイン語:Isla de Pascua)で、Pascuaは復活祭(イースター)を意味する。
モアイの建つ島である。ポリネシア・トライアングルの東端に当たる。周囲には殆ど島らしい島が存在しない絶海の孤島である。「ラパ・ヌイ」とはポリネシア系の先住民の言葉で「広い大地」という意味。
アフ・テピトクラ(Ahu Te Pito Kura)という丸い石が特にパワースポットだと言われている。イースター島に最初にやってきたホツマツア王が、故郷のヒヴァからカヌーに乗せて持ってきたという。「光のへそ」という意味で、この石には磁場があり、コンパスを近づけると回ってしまう。身体の悪いところを石につけると治るとも言われる。
そのそばには、アフ(モアイを立てる祭壇)に立っていたモアイでは島で一番大きいモアイ・パロが倒れた形で残っている。プカオを入れた高さは12m、重さ約100トンといわれ、島外に持ちだそうとして失敗し、そのまま放置されたらしい。
チリ
空 天空(そら)のことであり、また、仏教の思想の空のことでもあります