大阪天満宮(おおさかてんまんぐう)は、大阪府大阪市北区に鎮座する神社(天満宮)。
「天満の天神さん」と呼ばれる。別名に天満天神・浪華菅廟・中島天満宮がある。
901年に菅原道真が、藤原時平により九州大宰府へ配転させられた際、同地にあった大将軍社に参詣した。903年に菅原道真が没した後、天神信仰が始まる。949年に大将軍社の前に7本の松が生え、霊光を放ったという奇譚が都に伝わった。そのため村上天皇の勅命によって天満宮を建立させたのが始まりである。
毎年7月24日から25日にかけて行われる天神祭は日本三大祭、大阪三大夏祭りの一つとして知られている。
境内に臥牛像・青銅牛があり、中でもえびす門近くの青銅牛の頭に触れると頭が良くなると言われている。
大阪府大阪市北区天神橋2丁目1-8
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