グラストンベリー・トー、グラストンベリー・トア(Glastonbury Tor)は、イギリスのサマセットにある丘。海抜145メートルで、丘の頂上付近にある屋根が無い旧聖ミカエル教会が特徴的である。ナショナル・トラストによって管理されている。
イエス・キリストの叔父、アリマタヤのヨセフが挿したサンザシ(ホーリー・ソーン)の杖が根付いたと言われる、サンザシが生えている場所がある。
また、最後の晩餐で使われ、その後イエスが亡くなった時の血を受けた聖杯をヨセフが埋めたという、「チャリスウェル(チャリスの井戸、聖なる井戸)」がある。
12世紀にグラストンベリー大修道院の地下からアーサー王と、王女グィネビアの墓とされるものが発見されており、アーサー王の伝説ともかかわりが深い。
グラストンベリーは世界のハートチャクラだとも言われており、様々な伝説の残るパワースポット。
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