ジープ島(ジープとう、JEEP Island)はミクロネシア連邦・チューク州・チューク環礁(旧名トラック環礁)内にある島。州都のあるウエノ島(旧名モエン島)から船で30〜40分。直径34メートル。外周110メートル。
第二次世界大戦前の日本の委任統治下時に『婚島』と命名されるまでは、無名の無人島だった。
1997年に吉田宏司氏が島のオーナー、キミオ・アイセック(Kimiuo Aisek)氏の協力を得て単身で移住。島名を『ジープ島(JEEP Island)』とし、開島した。
現在はウエノ島(旧名モエン島)にある『ブルーラグーンリゾート』ホテルの別館としてゲスト(日本人のみ)を受け入れている。
御神木と言われるヤシの木がある。開拓者の吉田宏司氏が海からあがったときに、光を放って見えたことによる。
ドルフィンスイム、スクーバダイビング、レックダイビング(沈船ダイビング)のメッカ。
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