豊満神社(ほうまんじんじゃ)は、滋賀県愛知郡愛荘町の神社。「旗神さん」「御旗さん」という呼び名で親しまれている。神功皇后の軍旗の守護神として皇后軍を導き、旗神と称するようになった。神社内に存する竹林の竹を軍旗の棹に使うと、戦勝があるといわれ、皇室の崇敬も篤く源頼朝をはじめ多くの武将が珍重していたと伝えられている。境内の四脚門は鎌倉時代後期に建立された入母屋造り、檜皮こけら鎧葺きで国の重要文化財。最近では豊満神社という名前からか、女性の容姿向上にも御利益がある「恋と美の神」だといわれ、全国各地から若い女性が多数お参りしている。
拝殿前の「ハート石」は恋愛成就の奇跡の自然石と言われる。
本殿裏杜の中には、「美人の木(告白の木)」「夫婦コブシの木」「恐竜の木」などのパワースポットがある。
滋賀県愛知郡愛荘町豊満392
恋愛・結婚 |