結神社(むすぶじんじゃ)は、岐阜県安八郡安八町にある神社である。
古くから生産、縁結びなどにご利益があるという。近年は縁結び、恋愛の神社として知られ、正月三が日は賑わう。鎌倉と京の都を結ぶ「鎌倉街道」沿いにあり、かつては結大明神として、美濃国の歌枕として古くから知られていた。十六夜日記の阿仏尼や、一条兼良ら詠った和歌に「結ぶ神」として表されている。
織田信長はこの結大明神を信仰しており、1575年(天正3年)、長篠の戦いの際、7日間の戦勝祈願を行なっている。
岐阜県安八郡安八町西結584
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