長浜八幡宮(ながはまはちまんぐう)は滋賀県長浜市にある神社。旧社格は県社で、別表神社。日本三大山車祭の「長浜曳山祭」で有名。平安時代後期(1069年)に源義家からの発願をうけた後三条天皇の勅により、石清水八幡宮を勧請して創建したと伝わる。戦国時代には兵火を受けて衰退したが、長浜城城主となった羽柴秀吉により復興された。長浜八幡宮には、縁の松(えにしのまつ)と呼ばれる、黒松と赤松が自然とお互いが支えあうように成長した2本の松がある。その松の間をくぐって祈願すると、良縁や夫婦家庭円満のご利益が授かるといわれている。
滋賀県長浜市宮前町13-55
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