柞原八幡宮(ゆすはらはちまんぐう)は、大分県大分市にある神社である。大分市街地西方の二葉山(八幡柞原山とも)の麓に鎮座している。「いすはら」「ゆすばる」とも読み、由原八幡宮とも表記する。豊後国一宮。
仲哀天皇・応神天皇・神功皇后を祀る。836年(承和3)、宇佐八幡宮の分霊を受けた。本殿は安政年間に再建された。1866年(慶応2)再建の南大門には、古今の聖人や竜・花・鳥などが刻まれ、別名「日暮らしの門」ともよばれている。
境内にある樹齢3000年という楠の巨木(天然記念物)は、周囲が18.5mもある。宝物館では、刀剣や仏像など国・県の重要文化財を多数展示している。
大分県大分市八幡上八幡987
開運 | 出世・仕事・商売繁盛 | 安全祈願・厄除け |