朝倉神社(あさくらじんじゃ)は、高知県高知市に鎮座する神社。土佐国二宮。明暦3年(1657年)造営の本殿は流造で、国の重要文化財。拝殿・本殿の北側にある赤鬼山(標高93m、原生林である)は古くから当社の御神体とされることが多く、また奈良県の三輪山に擬されて神奈備山とも呼ばれた。昭和25年(1950年)には「神奈備山」として高知県指定史跡となっている。夏祭りは7月24日に催行。旧朝倉村の時分より大切に伝えられてきた「絵金」の襖絵(参照)が公開されることもあって、大勢の参拝客で賑わう。
高知県高知市朝倉丙2100-イ
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