多井畑厄除八幡宮(たいのはたやくよけはちまんぐう)とは、兵庫県神戸市須磨区多井畑字宮脇に鎮座する神社。通称、多井畑厄神。鎮座地は、神護景雲4年(770年)、疫病を除くために朝廷が畿内10ヶ所で厄神祓を行った地のひとつであるという。安元年間、この地に石清水八幡宮を勧請し、神社を創建したことに始まる。摂津国と播磨国の国境に位置しており、畿内を厄災から守る意味合いがある。厄除けの霊験で知られる。
兵庫県神戸市須磨区多井畑宮ノ脇1
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