ストーンヘンジ(stonehenge)は、ロンドンから西に約200kmのイギリス南部・ソールズベリーから北西に13km程に位置する環状列石のこと。
現在のイギリス人、アングロ・サクソン人がブリテン島に移住した時にはすでに存在していた。円陣状に並んだ直立巨石とそれを囲む土塁からなり、世界で最も有名な先史時代の遺跡である。考古学者はこの直立巨石が紀元前2500年から紀元前2000年の間に立てられたと考えている。しかしそれを囲む土塁と堀は紀元前3100年頃まで遡るという。
この遺跡とその周辺は、1986年にUNESCOの世界遺産に加えられた。また、登録古代モニュメントとして法的に保護されている。ストーンヘンジ自体は英国の国家遺産として保有・管理されている。周辺はナショナルトラストが保有している。
世界的なスピリチュアル・スポットとして知られる。
サークルストーンには2種類の石が使用されていて、ひとつは大きな白い石「サルセンストーン」、そしてもうひとつは、青緑色に黒の斑点があるような石「ブルーストーン」と言われている。
ルーストーンは世界で唯一、イギリスのプレセリ鉱山でしか産出されない希少な石で、「プレセリブルーストーン」と呼ばれている。
ブレセリブルーストーンでできたパワーストーンによるブレスレットなども販売されている。
イギリスソールズベリー
風 成長、拡大、自由を表します