足助八幡宮(あすけはちまんぐう)は、愛知県豊田市にある神社である。伝承によれば創建は天武天皇の御代、白鳳3年2月21日とされる。一般には西暦663年とされるが、足助八幡宮では673年としている(白鳳の項を参照)。また明治元年(1868年)の神仏分離までは境内に神宮寺があり、現在も鐘楼だけが残されている。大鳥居は寛政12年(1800年)に改築されたもので、宮町交差点拡張工事に伴い平成14年(2002年)に正面から現在地に移動した。「足助」の名称から転じて、旅行・交通安全・足に関すること全般に利益があるとされている。
愛知県豊田市足助町宮ノ後12
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