水田天満宮(みずたてんまんぐう)は、福岡県筑後市にある菅原道真を祭神とする神社(天満宮)。
境内末社の恋木神社(こいのきじんじゃ)も縁結びの神社として有名。
社伝によれば1226年(嘉禄2年)、後堀河天皇の勅命により菅原道真の後裔で菅原氏長者(当主)菅原為長によって創建されたという。当地に太宰府天満宮の荘園で菅原氏一族の大鳥居氏が支配する「水田荘」があって、その鎮守であった。旧名は安楽寺所司神人所、老松宮など。太宰府に次ぐ九州第二の天満宮と称する。
境内には、クスやカシの巨木が叢生し、水田の森として親しまれている。その中心に樹齢約600年の「幸福一位の木」と呼ばれる霊木がある。この「幸福一位の木」の周りを、「左・右・左」と3回廻って手を合わせると幸福が訪れるといわれている。
福岡県筑後市大字水田56
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