若一王子神社(にゃくいちおうじじんじゃ)は、長野県大町市にある神社である。
本殿は弘治2年(1556年)に仁科盛康により造営されたもので、重要文化財に指定されている。拝殿は昭和50年(1975年)に伊勢神宮の旧社殿の一部を譲り受けたものである。本殿東の観音堂には、若一王子の本地仏とされた十一面観音の像が安置されている。他に三重塔がある。
長野県大町市大町2097
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