梅照院(ばいしょういん)とは、東京都中野区にある真言宗豊山派の寺院。一般には、新井薬師として知られている。正式名称は新井山梅照院薬王寺(あらいさんばいしょういんやくおうじ)。中野区最大の寺院であり、西武新宿線の駅名にもなるなど、都内でも有数の著名寺院である。駅前から山門にかけて、商店街や出店も広がり、地域住民からも薬師様として古来より親しまれている。なお、新井の名は当地で新たに井戸を掘ったことに由来するもので、足立区にある西新井大師と同じ真言宗豊山派の寺院。高尾山薬王院、日向薬師、峰の薬師とともに武相四大薬師に数えられる。徳川家2代将軍の秀忠公の第5子和子が患った、眼病が祈願して快癒したことから目の薬師として昔から多く信仰されてきた。目の病気にも良いとされるので、「目の薬師」とも呼ばれ、「めめ」絵馬がある。
東京都中野区新井5-3-5
火 力強さ、情熱、何かをするための動機づけ、欲求などを表します
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