秋葉山本宮秋葉神社(あきはさんほんぐうあきはじんじゃ)は、静岡県浜松市天竜区春野町領家の赤石山脈の南端に位置する、標高866mの秋葉山の山頂付近にある神社。
日本全国に存在する秋葉神社(神社本庁傘下だけで約800社)、秋葉大権現および秋葉寺の殆どについて、その事実上の起源となった神社である。秋葉山は火を司る神として火防に良いと知られる。
本宮は秋葉山山頂に位置し、山頂の上社と麓(ろく)の気田川の畔にある下社とは、徒歩で登り1時間半から2時間、標高差約750mほどの古くからの参道が通じる。また山頂に至る車道は西側の麓を走る国道152号線から車で20分ほど登る。
元は修験道の山でもあったともされる山頂からの眺望は東海一と言われ、目の前には絶景とすっきりとした場が広がる。
静岡県浜松市天竜区春野町領家84