足長神社(あしながじんじゃ)は、長野県諏訪市四賀の桑原城跡山腹にある神社である。諏訪大社上社摂社。
古くは荻葺きの屋根であったため荻宮と呼ばれていた。脚摩乳命(あしなづちのみこと)を祭神とする。脚摩乳命は別名を足長彦神といい、諏訪大社の祭神・建御名方神に随従する神である。日本神話では、建御名方神の先祖の奇稲田姫の父神の名として登場する。同じ諏訪市内には母神の名である手摩乳命を祀る手長神社もある。
長野県諏訪市四賀足長山5386
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