戸隠神社(とがくしじんじゃ)は、長野県長野市北西部の戸隠山周辺に鎮座する五社。
中社(ちゅうしゃ)の現在地への鎮座は寛治元年(1087年)、宝光社と同時期に奥社の相殿として創建された。現在の祭神は天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)で、天照大神が天岩戸に隠れたとき岩戸神楽(太々神楽)を創案し、岩戸を開くきっかけを作ったとされる神。知恵の神ともされる。
境内周辺には樹齢約900年の三本杉があり天然記念物に指定されている。火之御子社の上1.5kmほどに位置する。
本殿脇にある小さな滝がパワースポットだという。
長野県長野市戸隠3506