戸隠神社(とがくしじんじゃ)は、長野県長野市北西部の戸隠山周辺に鎮座する五社。奥社(おくしゃ)の祭神は天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)で、天照大神が隠れた天岩戸をこじ開けた大力の神。神話では天手力雄命が投げ飛ばした天岩戸が現在の戸隠山であるとされる。
中社から車で2.5kmほど車道を登った後、まっすぐ続く約2kmの参道(車両進入禁止)を登りきった場所にある。途中に赤い「随神門(山門)」があり、その奥は17世紀に植えられたとされる杉並木になっている。神仏分離以前は随神門より奥の参道左右に子坊が立ち並んでいた。旧奥院。
長野県長野市戸隠3690
地 大地・地球を意味し、固い物、動きや変化に対して抵抗する性質です