真清田神社(ますみだじんじゃ)は愛知県一宮市にある神社である。延喜式神名帳に「眞墨田神社」として記載され、名神大社に列している。古くより尾張国一宮とされ、所在地の「一宮」の地名は当社に由来する。周辺は大宮公園となっている。
祭神については古くから諸説あるが、現在は天火明命(あめのほあかりのみこと)とされている。天火明命は、神武天皇33年(紀元前628年)、この地を「尾張」と名づけて開拓をしたという天香山命の父神である。天香山命の子孫が尾張氏とされ、天火明命は尾張氏の祖神とされる。
摂社の服織神社(はとりじんじゃ)は、地場産業である織物の神を祀る。7月の第4日曜を中心に行われる織物感謝祭は「一宮七夕まつり」として有名である。
境内には、井戸を覗いて自分の顔を写し健康、家内安全を祈る「神水舎」や縁結びに御利益があるという「服織(はとり)神社」、願いを念じ石を持ち上げてみて軽いと感じると叶う「おもかる石」などが並び、運気上昇のパワースポットとして注目されている。
愛知県一宮市真清田1丁目2-1
風 成長、拡大、自由を表します
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