有馬温泉(ありまおんせん)は、兵庫県神戸市北区(旧摂津国)にある温泉。
日本三古湯の一つ。林羅山の日本三名泉や、枕草子の三名泉にも数えられ、江戸時代の温泉番付では当時の最高位である西大関に格付けされた。太閤秀吉も愛した名湯としても知られる。名実ともに日本を代表する名泉の一つである。
僧・行基が発見したと言われ、京都と並ぶ風水の好適地だという。
中でも金の湯は風水学でいう「明堂」の位置にあり、有馬の気の溢れる場所である。
古くから泉源があり、現在も地下16m下から41℃の温泉が用いられている。
兵庫県神戸市北区