天照大神高座神社(あまてらすおおみかみたかくらじんじゃ)と岩戸神社(いわとじんじゃ)は、大阪府八尾市大字教興寺にある神社。これら二つの神社は隣接しており、境内の境界線もはっきりせず、参道石段の脇から互いの境内を行き来できる状態であるため、事情のわからない者から見ると別々の神社であることに気が付き難い。
天照大神高座神社の祭殿の脇には「白飯之滝」があり、干ばつでも水が絶えることがないと言われている。
岩戸神社は、天照大神高座神社のすぐ西の脇にあり、本殿も同様に岩盤上に鎮座している。高僧空海が高座神社を参詣中、大神の御託宣により当地に創建されたといわれる。もともとはインドの河神である弁財天(弁才天)を祀っており、仏教色が強かった。
大阪府八尾市大字教興寺550