山手八番館(やまてはちばんかん)は兵庫県神戸市北野町にある異人館。旧サンセン邸とも。大正時代、サンセン氏の自邸として建設された。チューダー様式の塔屋が3棟連結する個性的な外観で、館内はロダン、ブールデル、ベルナール、レンブラントをはじめとする西洋と東洋の彫刻を中心とする美術品が所狭しと飾られている。
館内にあるサタンの椅子(サターンの椅子)は、座ると願いが叶うと言われている。サタンの椅子(サターンの椅子)は二脚あり、向かって右側のサタンの椅子には女性が、向かって左側のサタンの椅子には男性が座ると、願いが叶うとされている
兵庫県神戸市北野町