紅葉八幡宮(もみじはちまんぐう)は、福岡県福岡市早良区にある神社である。
神功皇后・応神天皇・菟道稚郎子命の他、大己貴命・稲倉魂命・事代主命等12柱を祀る。
文明14年(1482年)、筑前国早良郡橋本村に土着した陸奥国刈田の住人・柴田繁信によって八幡宮が建立されたのが神社の創建とされる。
紅葉八幡宮には、宇美八幡宮と同じく「子安石」がある。御祭神の神功皇后は安産・子安の神として知られ、これにあやかったもの。境内にある子安石を持ち帰ってお産の時の鎮めとし、願いが成就した後は、子供の名前などを記した新しい石とともに返納する。
福岡県福岡市早良区高取1-26-55
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